本体鏡絵・見送り絵等紙裁ち作業

制作

 本体制作にかかわる記事は、3年ぶりとなるのでしょうか?忘れてしまうぐらい間が空いておりましたが、3日(金)19:00より紙裁ちの作業を行いました。
 仕事終わりのお疲れのところ8名の方々に参加いただき、2時間程で作業を終えることができました。

 ねぷた本体幅に合わせ紙を裁断していき、裁断した紙を少しずつずらしながら糊しろ作って行きます。

 糊しろ部分の上下をマスキングをして一気に糊を塗って行きますが、均一に塗るのは簡単そうで難しく、ここは絵師の先生が一発勝負で。

 紙が歪まないように注意しながら慎重に張り合わせていきます。
 記事を書いている本人は今回初めて紙裁ち作業を手伝いましたが、限られた作業スペースの中で、効率よく大型ねぷたの鏡絵サイズのものを張り合わせる段取りに感心しました。

 いよいよ、来週は桜大通りの新しくなった市民中央広場敷地内で小屋掛けが始まります。
 12日(日)にはねぷた本体の点検、動作テスト、備品の小屋への搬入を予定しております。お時間ある方はお手伝いいただけると大変助かります。

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