令和3年6月役員会

役員会

まずはお知らせ!
 令和3年6月10日(木)、公道での聖火リレーは中止となりましたが青森市内の特別会場で「トーチキス」形式で実施されました。笹田(福田)さん無事聖火をつないだようです。
 画像下のリンクからその様子が見れますので、ぜひどうぞ!

https://sports.nhk.or.jp/olympic/torch/runners/z7wkdwk3/

 皆さんもご存知の通り、5月27日に市長より今年のねぷた祭り中止が発表されました。その後、前回の役員会でお知らせしたアンケート集計結果ともに、運営委員会より正式に中止の文書が送られてきたことを受け、6月11日(金)、感染対策に注意しながら役員会を開催しました。
 
議題は以下の通りです。
・ねぷたアンケートについて
・合同運行中止受け、今年のねぷたについて
・備品保管について
・その他

■アンケートについて
 事務局よりアンケート集計結果の報告がありました。(調査対象は73団体とのこと)
 ・現時点でのまつりへの参加意向について
  参加…10 感染状況考慮して決定…44 不参加…13 その他…4
 その他についてはこちらを確認ください

■合同運行に中止を受け、今年のねぷたについて
 合同運行は中止ですが、町内運行や展示に関しては運営委員会としては制限を設けないとのことです。当会は町内運行は無理であり、そのことについて会長が運営委員会に問い合わせをしたところ、「警察の許可を取れば、小屋周辺等を運行して良い」、「市民中央広場をねぷたの制作に従来どおり貸し出す」と返答が得られたそうです。
 また、市として現在、地域運行や展示、ねぷた文化の伝承へ向けての活動に「感染防止対策支援金」、実際の運行や展示等についての「上限4日の支援金」等が検討中であるとのことです。
 これらを受け今回の役員会では、2年に渡る長期間、ねぷたに関する行事が何もないのは、協賛の方々や会員に対して当会として不本意MAXであり、以下の2項について、真剣に議論が尽くされました。
 ・小屋周辺を小型(前ねぷた)で運行できないか?
 ・運行できなくても展示だけでもできないか?
 様々な案が出ましたが、小屋掛けに関する規模や安全性や費用がネックとなり、今回は断念し、昨年同様、ねぷた文化の伝承へ向けての活動として、金魚ねぷたの制作を実施することで決定しました。

■備品の保管について
 津軽運輸さんのご厚意もあり、今年度はそのまま保管していただけることとなりました。これを機に今後備品の断捨離等もすすめます。

■その他
 今年も会員、協賛の方々に当会の現状等記した案内を近日中に発送することとしました。昨年同様、会員の皆様には、大変心苦しくはありますが、協力金をお願いしたいと思っております。

詳細はこちらから

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