令和6年 雪燈籠制作

制作

記録的な暖冬により雪がほとんどないなか、2月4日(日)に雪詰め作業、2月6日(火)に成形作業を行いました。当会の雪灯籠制作もなんだかんだで20年以上続いてるそうです。
■雪詰め作業…2/4
肝心の雪ですが、制作場所の近くにブルがおいっていった雪の塊があります。ただ、カチコチに固まっており、スコップでも除雪機でも歯が立たない状態です。会長のテレパシーでブルがやってきました…^_^
中途半端に固まりを崩してもらって作業開始です…

雪の塊の残骸を利用して適当な場所にまずは土台を作ります。

木枠を置いて人力と除雪車で雪を詰めていきます。今年は小さい雪の塊が飛んできて痛いこと…

雅会の分が先に完成しました。

今年は東奥義塾さんの150周年記念ねぷたも参加しており、こちらの雪詰め作業もお手伝い。

今年は硬い雪に翻弄され、お昼すぎまでの作業となりました。参加いただいた方、ありがとうございました。

■成形め作業…2/6
雅会と東奥義塾さんと二手に分けれて作業を進めていきます。チェーンソー等様々ツールを利用してどんどん整形してゆきます。早い早い。

義塾さんの方は、慎重に傾き等確認しながらねぷたを形どった灯籠に成形していきます。

雅会はオーソドックスな灯籠スタイルで。

なかなか良い感じに仕上がりました。60分で…^^;

記念撮影をして、その後は急いで腹ごしらえに向かいましたとさ。ご参加いただいた方々ありがとうございました。

雅会と東奥義塾さんの灯籠は東内門側に並んであります。最長寿のソメイヨシノがあるところです。お時間のある方は9日(金)からお祭りが始まりますので、足を運んでいただけるとありがたいです。

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