令和4年 制作作業③・④・⑤・⑥

制作

作業中太鼓の中身をじっくり見たのは初めてでして、ひらひらがたくさん付いております。これが残響に係る重要な役目をしてるとのことです。情張太鼓の中身みもこうなんでしょうか?

■6月21日作業③…本体サビ取り、前燈籠補修等

前燈籠の補修箇所を新しいコンパネに交換していきます。さすが職人です、仕事が早い!

交換箇所に朱色のペンキを、まで〜に塗って行きます。親子の共同作業です。この間も隣では本体のサビ取りが黙々と続いております。

■6月22日作業④…本体サビ取り、太鼓台・前灯籠ペンキ塗り

本体を回転させ、サビ取りを続けて行きます。

中に収納していた本体引き手部分は凄いことになっております。根気よくサビを落としていきますのが、下地のさび止めまで剥がれます…
書いている本人ペンキ塗り作業のため、写真がありません…、太鼓台・前燈籠のペンキ塗りは今日で終了しました。

■6月24日作業⑤…本体サビ取り・ペンキ塗り

前半はサビ取りをし、後半は下回り、引手部分に白色のさび止め入り油性ペンキを塗りました。汚れると大変なので、完全防備で。でも、今年の6月は暑く汗がダラダラです…

■6月26日作業⑥…燈籠移動本体ペンキ塗り

まずは前燈籠・太鼓台を隣に移し清掃し、ブルーシートを剥ぎ明け渡し準備を完了させました。
その後役割分担をしながら、本体ペンキ塗り作業を進めて行きます。本体中心部分は狭いうえ、チェーンブロックもあり一度塗りだしたら出られない…

またサビ発見!本体の腐食にも繋がりますので、会長自ら頑張っております。

下回りを3人がかりでひたすら塗って行きます。天気がよくペンキの乾きが早いのは良いですが、喉の乾きも半端ないです。こまめに水分補給をしながら作業を続けます。

午前中だけの作業でしたが、非常に暑い中作業お手伝いいただいた方、ありがとうございました。作業も順調に進捗しましたので、次の火曜日の作業はお休みすることとしました。

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